:Transfer分ねためも雑記:
だらだら纏まり無く長いのでお暇なときにドウゾ;;



引っ掛かった最大原因は、補完部分に必須の
『堕天問題をどう解決するのか』
について曖昧かつ大雑把にイメージしていただけだったためですlllorzlll

単純に“直接干渉を禁止”してしまうのであればとりあえずの話は早いのですが。
それで解決するのか?というのと。
うちのノクさんの場合、“自身の系譜”と、“元々地上人である自分が天界人のフェル
さんを相方にしている”ため“地上人と天界人の関係”を完全に分離してしまおうとは
考えない。
・・・ので、
『直接干渉を原則禁止しつつ。
“地上へ降りる”場合は“堕天使”ではなく“人間”として“転身(造り変え)”する』
という感じ・・なんですが。
この転身の許可の条件についてよく考えてなかったことに気付いて、あれこれ思案し
てはみたのですが、「コレをかれが条件として宣言して定めるだろう」と自分を納得さ
せられる整理がつけられなかったためorz(人間を超える範囲の知識の封印とかあれ
これ面倒臭い;)
エルは諸事情で堕天を“黙認”していましたが、ノクさんの代には悪影響の前例がある
&↑であるため勝手に降りる(従来の堕天)をすると厳罰対処ということで。

[地上人になりたいと希望した場合]
case1:単に地上人になりたいorなって何かしたいとかいうだけの場合
     A:守護天使
      精神体のみとして地上人の子供に生誕前から一生付かせて見守らせ
      擬似体感させてみる。これで気が済むことも多い。

     B:転身
      Aを経てか、または目的が明確で興味を持っている“理由”に問題が無
      い場合(※看破できる能力があるものが監査するので嘘はつけない)、
      一定期間が過ぎても気が変わらなければ許可が下りる。

case2:特定の地上人と一緒に居たいと望んだ場合(恋愛非限定)
     ↑のB同様に“理由”そのほか状況に問題が無い場合、一定期間(↑より
     もかなり短期間。数年程度?)の後に許可が下りる。

転身で降りる際には“地上”の隠れ里(ナンナの里が引越ししました)で一時預かりに
なって、必要知識とか確認のちそれから自由に行動できる。
後に伝承で里人とひとまとめに“星の民”と呼ばれた、とか。

・・・みたいな辺りまで考えてみてました。



◆<Lore>

タイトルは“伝承”という意味合いで。
引き継ぐことや語り継ぐこと、伝達などな辺りを。

<Color>の直後からその後、“天界”と“地上”がどうなったかとか。
全天使への“代替わり”の通達や↑の堕天に関するノクさんの宣言。

ナンナ・幼馴染の彼・ナンナのじいちゃん・ノアあたりの“事情を知っている地上人”
が後の世に伝える“伝承”として流布したもの、についてとか。
(ノクさんが主体ではなく、主体は四天使でノクさんは記録の為に元地上人であり
地上を知るものとして同行していた・・ということで後の伝承がああなっているという
感じで。“壁画”っぽいアレに二つあって、流布するためのものと“真相”を描いた
ものがあるとか。描いたのはナンナの幼馴染の彼とか。
真相を伏せた理由は、“人が神になれる”という結果だけを認識した者がトラブルの
種をつくらないようにするため。)

天界のほうでは神と天使の“リンク”が全解除されてしまったので、別式専用リンク
(例の“糸”・・とあと潜在システムリンクもある)なフェルさんと、システムリンクが特別
なので例外で自力で再リンクしたラジエル除いて、ひとりひとり確認しながら
(“地上”に降りたいかどうか・任務希望など聞きつつ)“再契約”しなおし。
ココは「月光界」シリーズにある、雪耳→真牙の風舟の引継ぎエピソードを参考にしています(笑)。
これにすっごい時間かかる&優先順位は付けられるが後回しに出来ないということで、
ノクさんがワーカホリックっぽくなってて(※人間時よりは休まなくてもいいけど感覚維持
もあるので限界がある)休めとフェルさんに怒られて、担いで運ばれて強引に添い寝。
→それ以外でも度々繰り返してて、フェルさんのほうもつられて普通に眠ることに慣れ
たり結構気に入った、という中間経過アリ。

“七堕天使”に関しては、この引継ぎが主要一段落着く頃まで例の“神の手”に封印。
内部からは“地上”と“天上”の経過のあらましが見えるようになっている。
ノクさんがフェルさん伴って自ら出向いて、かれらにもひとりづつ意向を確認。
(人界を知るものとして再び天界の運営助力のために天に戻る気はあるか、それとも
“世界に還る”か・・とか)
結果として総員執念のようなものが散じたため惨状に自省していて、贖罪を兼ねて復帰
を希望したため、“七天使”となる。
(この際、純然たる魂のみなので身体再構築時に器の設定希望も聞いたが、男性にこだ
わりそうかと思われたサリエルが「十分堪能しましたから」的なことを言って微笑って
(※一種の悟りであって悪気は無い)元々の中性を選択したので、フェルさんは何となく
一回殴ってやりたいと思ったとか。)


全天使への通知のためにガブりんをノクさんが“呼ん”だら、“リセット”の余波でデフォ
ルトに戻っていたので中性.verの姿(声も少々違う)で現れて少しびっくり、ていうのとか。

ナンナの幼馴染の彼は、ナンナの将来の伴侶として考えたのであんな感じ。
真面目なとことかちょっとノクさん(ヒーロー=憧れてるとこあり?)と似てるとこもある、
という設定。

小鳥の姿のネフィリムはナンナ(かなり長命・老化遅)が亡くなるまで一緒に居て、
それから最後に“歌って”自身を世界に還元。
ナンナが亡くなったときには、冥主自ら魂を迎えに行って冥府に送り届けたフェルさん
はノクさんとこ帰って暫く泣いてた。



<Message>_case:E

エルが“神専用情報”として伏せていたため、代理人を継いだノクさんしか参照出来
ないルシフェルに関する“設定”について。
<Black>で“審判”であり“死神”でもあることについては言及しましたが、ソレが
<Birds>の<Egg>でエルが「知らせてはいけないしそんな事態になってはいけな
い」と思っていた件で。
もう一方は“後継者としての仮スペア”でもあるという件です(候補者が現れなかったり
継げなかった場合や急に当代が失われた際の不在等、非常時の“繋ぎ”で)。
この設定は、エルとラジエルの“構造モデル”とそれとエルとルシフェルの設定モチーフのひとつ
になっている、[TWIN SIGNAL]の“オラクルとオラトリオ”由来によるものです。

ノクさんは「これ(の悪いほう)をルシが知ることなどないように」というエルの願いを
汲んで、エル同様に自らに誓いを課します。
因みに、“審判”に関してはあくまでこの“世界”と“神の代理人”・・というかエルに関する判定基準で、
善悪の概念や対象・状況の違う世界ではその限りではないです。
ノクさんは“エルの創ったものを残したい”と願ったため、大体似たような基準。


今後何事も重大事が起こら無ければ、ノクさんが任期を全うする頃にフェルさんの寿命
が来て釣り合う感じ。


もうひとつ。
これまでの話の中に“童話”っぽいモチーフを幾つか混ぜてあるんですが。
(青い鳥・人魚姫・シンデレラ・白雪姫 など)
相変わらず“書記”でもあるノクさんが、引継ぎ後のリセットでエルから貰ったペンが消
えてて自分で“再現”して造ればいいことに直ぐに気付かなくて一寸困ってた時に、
その場に居たフェルさんから間に合わせにと貰った羽のペンを、貰えたらと夢見てたこと
があるとすごく喜んだり。
以前の最初に練習用に貰ったラジエルの羽を私用に使っていた風に仕事には使わない
ことにして、覚書のように旅の記憶や自分の知りえたあれこれを書いたものから断片情報
が時の流れのうちに迷いだして、それらの物語の“素”になり。
同様に現代に流れ着いた“断片”によって「エルシャダイ」が創り出された、という感じ。
一応<Alert>末の辺りで前振ってはあります。



◆<Message>_case:L

例の“幻のような手”について希望された通りに律儀にずっと黙っていたけど、発言内容と
断片情報から推測して“彼女”だろうということは・・・・・イーノックに伝えるべきなんじゃな
いだろうか、と悩んでいたフェルさんがノクさんに切り出す話。

ほか、接触制限に関する辺りとか(相互承知の上で地味にちまちまと、絶対に無理せず
気が向いた時だけ的な感じ(しなくてはいけない、感を持たないため)許容限界値をじりじ
りと上げていくだけ(?)なイメージ。<Black>の真逆)。
双方のこの時点での認識とか感覚とか、経過とか。
このへんも整理出来なくてイメージが纏まらずlllorzlll





あと。↑と関連して。

◆<Link> <Link>after

当時、5月頃に書いたけど、書いたことだけメモって埋めていたもの。
残り分が書けたら合わせて内容調整してみようと思っていたけど、多分このままボツ。

復調後再び、必要度の点もあってで前よりも長期じゃないけど時を渡るフェルさん。
変化後はノクさんの過去に飛んでもエル同様に干渉不可能な金影にしか見えない。
もう記憶の中にしかその時の姿はないけど、だからこそ大切だから。
“今”のかれに逢うために帰ろう、と思うとか。

エルの消失による“リセット”で、エルの私物やかれに直接関する個人的なものが消えて
しまっていて(※ノクさんの貰った書記用羽ペンの件は権限委譲の点もあるけど類似。
例外がノクさんが描いた“似姿”セット3枚でこれはノクさんにも属しているため残ってい
た)、部屋にあった例の白くてふわふわした敷物(<Second>のあれ)も消えててフェル
さんが嘆いていたため、ノクさんはラジエルに頼んで“生成時の情報”を探してほぼ同じ
ものを造り出して渡した(思い出のある形見のようなものだと思ったから)。
フェルさんは、自分こそ身ひとつで天上に来て形見どころじゃない癖に、とノクさんらしい
と思いつつ、じゃあ今はおまえが“神”なんだからおまえの部屋に置こう、と寝台に掛けて
休むときに来るようになった、というのとか。
寝台はワーカホリック時の添い寝の経緯で大きいものになってたり、元々不在が多くて
私室を殆ど使っていなかったフェルさんが休むときノクさんの部屋に居ることが多い→
復調してまた出るようになってからも帰還するとその調子で結局二人部屋と化している。
・・・という前提の<Tell>の後になるおまけ後日談→更に後日談でした。

“地上に降りたい”天使のサポート係兼カウンセラー兼監視役みたいになってるサリエルさんが、
ちょっとズレてるフェルさんと会話してアドバイスするとことか、ノクさんにツッコミ入れるとことかあり。
<Second>outsideでサリエルさんの好み傾向が、黒髪の独特の雰囲気のある・・・
て感じなのは、元々フェルさんに仄かに憧れていた(アイドル的なものですが)ためだったり、フェルさんとエルとの
特別な感じ、が最初の堕天の天使に憧れたのとは別の遠因になってたり。
・・ので“あのふたり”の記憶のこともあるけど、フェルさんの幸せを本気で願っている。

時系列表の反転部分でサブタイが“玉葱の皮”とか書かれているのは、フェルさんの
衣服がかれの一部であって一部でないようなもの、ということを聞いた“旅”中のノクさん
が“玉葱の皮のようなもの”なんだなと認識してフェルさんにその例えはどーなんだと
思われた、文中の関連エピソードから。


以上。
ひたすら纏まり無い蛇足的でスミマセンTT
ココまでお付き合いいただき有難う御座いましたm(_ _)m

20120327:





+追記0420。

あ。そういやifルートのほうメモるの忘れてた;
黒札・灰札・白札 のイメージで分けていたのですが。

黒:
トラブル継承系。
<Black>の例のようにルシフェルの潜在発動→代替継承とかしたものの
残されたふたりのいずれかか双方にも後々問題が表れたりとか。
ろくな展開にならない方向。


白:
トラブルではない方向でエルの期限切れによってルシフェルが継承する系(ノクさんには継承権が無い)。
ノクさんはメタ化で補佐(エルに対するルシフェルの立場みたいな)なんだけど“天使化”によって感情変化が
低くなってしまって、それを惜しいというか哀しいというかな感じに思うんだけどずっと傍に居てくれるなら、とい
う自分の好意が自分でよくわかってない感じの捏造基本篇とはまたちょっと違う感じのボケのフェルさんとか
(ノクさんは自覚あるけど大体似たような感覚で変化を承知している。両片思い?)。
変化と、玉座についているフェルさんの元に跪くメタなノクさんの図を思いついてメモったんだけど、
前後が纏まらなくてorz

期限切れ近い頃に<電子歌人〜>に出て来たルシフェルさんの相方のタイプに似てる現代人イーノック
(※基本イメージは<Language>のエノク参照)が継承者として現れて継いで、フェルさんと一緒にノクさんの
補佐の任解除で、残りの時間を地上で過ごそう、というフェルさんの呼び掛けで元に戻る辺りもメモったけど
纏まらな・・でオワタlll


灰:
どっち転ぶかわからんファジー系。
黒系の後、時間経過して後に現れたノクさんが候補者になってルシフェルが師匠兼保護者的に育てるけど、
ルシフェルは継がせたら自分はもう終りでいい、と思ってて好意持たれてるけどコミュニケーションが上手く
いかないとか。


・・・な感じでした。
白はどうにかしたかったorz



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