戻ろうか。
:hashigaki:


 星暦170年・1の月 (西暦2003・3の月第30日)

シュパーリンに向かう街道へ。
三人だけだが大丈夫か?・・と思ったが、少人数では遭遇度も低い
らしく。少数対少数でかえって易くなっているような。
雷縛や癇癪玉であっさり撃退。
ディアスルーン魔道士の持っていた魔紋杖を手に入れる。
これは魔法士向きだな。


 星暦170年・2の月 (西暦2003・4の月第8日)

アレンのほうへゆくかライカのほうへゆくか…で一先ずライカへ。
魔紋杖を譲る。

 各地にいる闇の支配下のいきものは倒れても復活すると・・・
噂だが。本当なのか?
  さて、そろそろ箱を開けてみるべきか。
難易度四の宝箱・・・吉か凶か。


 星暦170年・3の月 (西暦2003・4の月第13日)

罠は「電撃」の勘が当たり、あっさり解除成功。
ビギナースラックというやつかもしれないが。
中身はダブルクロスボウ。使用する人材がいないので、売却出来る
状況でない現状には少々勿体ない出物といえる・・。


 星暦170年・4の月 (西暦2003・4の月第20日)

様子をみつつ、再びライカ‐シュパーリンの街道へ。
周期がまた巡るというのなら、そろそろめどをつけて帰ろうか。
どうすべきかな。
 属性「金」を得る。


 星暦170年・5の月 (西暦2003・4の月第27日)

運よく遭わず、稀に擦れ違っても逃れてきたが・・・
ここで、旅の終わりに遭うとは・・・。これも運か。
 人斬りの一団に遭遇。
強かったが、その言調に少々溜め息をついてみた。・・
まぁ、理不尽を具現化するとああいうものになるのかもしれない。

 ・・・気がつくと、街道添いの小さな天幕の中に居たので何とか
逃げ延びた後誰かが拾ってくれたのだろう。中には人の気配は薄い。
もう立ち去った後のようなので、感謝の念のみを呟く。
所持品は全て無事だったが、この後どうしたものか・・・
残りの二人も無事だろうとは思うが・・・

さて。これからどうするか・・・な。



 補足:覚書だから、記載ではつい習慣の呼び変えを行ってしまうが、大陸一般での呼称も併記してみる。
言い換えにくいものはそのまま表記しているのが半端だが・・まあとりあえずわかれば。

 治癒薬:ヒールポーション
 氷杖:アイスロッド 魔紋杖:ルーニックステッキ
 魔法銀:ミスリル

 妖花:アルラウネ 大蛇:サーペント 吸血族:ヴァンパイア

 技糸:スキルワイヤ 投矢:ダーツ 熊罠:ベアトラップ 雷縛:ライトニングバインド


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