戻ろうか。
:hashigaki:


 星暦169年・2の月 (西暦2002・12の月第22日)

ライカからシュパーリン方向へ。
魔法の威力の波の落差が激しい。
撒菱少々。


 星暦169年・3の月 (西暦2003・1の月第12日)

ライカへ戻って休み。

罠系統を専門にしていないこともあり、覚えている技を使いこなす
 にも新しいことを実践に移すにも、いまいち心もとないのがどうし
 ても口惜しい。
かといって魔法を併用しないと罠を使う余裕もなく直接打撃で攻撃
 してしまい、もののやくにも立たないという・・・。
・・・平穏な時に、のんびり旅をしているならこんな進捗の程度で
 も構わないのだろうがなぁ・・・。
まあ、ここときて言いさすも詮無きか・・・。


 星暦169年・4の月 (西暦2003・1の月第19日)

再びライカからシュパーリンへ向かう街道へ。
ディアス暗黒銃士など出てきたり。速攻型かと思いきや何もせずに
いて少々謎だった。
それなりに魔法と撒菱で応戦。
後半で称号が変化。
今度は“義賊”。
成果はぱっとしないが、地道に修養しているということなのか、
 魔法と罠と、少しづつ強化。


 星暦169年・5の月 (西暦2003・1の月第26日)

街道に留まる。何時の間にか称号がまた変わる。“怪盗”
 落とし穴など掘ってみる・・・ ハマってくれた。
がこちらも失態をカマしているのでいかんとも・・・

やっと白魔法を使う機会が。治癒魔法はまあまあの効果かな。


 星暦169年・6の月 (西暦2003・2の月第2日)

妖花に九尾狐に吸血族。
九尾は“キャスティング”という術を使い、硬貨などをバラバラと
 自陣に降らしていたりするので様子見に眺めているといきなり‘ガ
 スボンベ’が! 更にボンベからは麻痺ガスが噴き出して向こう側
 はもうもうとしていた・・・。
ランダムでどちらにくるか決まるならラッキーだったが。
少々呆気にとられてみた。

九尾は徹底して術使いらしく通常の攻勢に入れば中々強く、妖花
のほうも魅惑の歌を使い身動き出来なくしたりとタイミング次第で
 かなりの窮状も招きかねないかもしれない相手だったかもしれない。


 星暦169年・7の月 (西暦2003・2の月第9日)

投矢など試してみる・・・ まぁまぁか・・。
何度か遭遇している闇エルフに攻撃が当たらないような気がする。
矢張り素早いのか。


 星暦169年・8の月 (西暦2003・2の月第16日)

引き続き街道に逗留。
街で休まない状態ではどうしても魔力の完全回復が望めないのは厳
 しいが、元々の魔力値の低さと回復用のものを入手する才覚もない
 ことだし、現状では致し方ないか・・
罠の段階はじりじりと上がっていくものの仕掛ける機会が少なく、
本業の罠よりも魔法の使用頻度のほうが高いのは少々かなしい・・
威力があればやむもなしだが、実際には落差が激しいわけで・・
いやはや。


 星暦169年・9の月 (西暦2003・2の月第23日)

人斬りの一団と遭遇しかけたが早々に遠ざかって事無きを得た。
思えば擦れ違ったこと自体初めてだな・・ 運はよいようだ。

熊罠を仕掛けてみると、熊でないものも掛るようだ・・
大蛇の妖気にあたって動けなかったりと後半特に不甲斐なし・・・・・


 星暦169年・10の月 (西暦2003・3の月第2日)

ライカの街へ戻る。
少しの間休もう・・・


 星暦169年・11の月 (西暦2003・3の月第16日)

不要なフェル戦闘服は売却し、魔法銀製品を揃えようと鎧を購入。
いまのところ入手可能そうな範囲で揃えるならあとは盾か・・

ライカの街を出、再びシュパーリン方向の街道へ。
周囲が大打撃を繰り出しているなか、ひとり役に立っていないのは
・・・
後半は雷縛など試用してみたが。
称号変更。“壊賊”。 ・・・マットウでないと?笑


 星暦169年・12の月 (西暦2003・3の月第23日)

パーティから二名が他と合流することとなり、残るは三名。
抜けたのが攻撃と回復の要のため、今後が多少ならずと不安だが、
まぁこれまでどおり地道にいくしかないだろうな・・
再び年も変わることだし、とりあえず街で休息。


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