言ノ葉埋モレ宙:20040701


 ★図書館でごー★

「オデュッセウスの冒険」サトクリフ版。
いわゆるオデュッセイア。トロイア戦争篇が前編らしいでするがこれだけあったので借りてみました。
絵はアラン・リー。豪華な本やね。 なんでいきなり借りたかというと、ペル2のパオの初期ペルと
いうことで、そういやアルゴ遠征隊はぼんやりわかるけど同じく船旅のオデュッセウスってどういう
人物?と今頃疑問が生じた為・・。名前は有名だけどピンとこないキャラでする。 読んでみたとこ
ろ・・・えーと。「智謀沸くが如きと称される知将で、家族を愛し(家族レベルに親しい人にも甘い)、
敵には容赦なく、部下はときに切り捨て。武芸にも秀で勇猛なのでたまに血に逸ったり」・・ってか
んじでするかな。知将といえど当時の武人、荒っぽくてアバウト、なんとしても生き延びて故郷に帰
る意志の強さとサバイバル的にはピカイチか。
しかし「成功したのにとてつもなくバカやって呪われてみたり、ギリギリまで粘ってるのに肝心のとこ
ろで気を抜いたり」とマヌケ度も高いので、こ・・ここは英雄的には愛嬌なの?・・と悩んでみました;笑

パオの二番目のペルは、人間に火を与えて岩山に繋がれて、誰かさんが助けに来るまで
ずっと内腑を鳥に啄ばまれていたというプロメテウスだったような。
人間の英雄と、人間にとっての英雄。
大きな成果を挙げたがその後日苦難の日々を過ごす。
その後なんとかなる。
・・が共通項なのかな。
現在=清廉でないヒーロー(やさぐれー)=オ
過去=正義感でしたことで辛酸を舐める=プ
という意味でペルかなと判定してみましたり。




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言ノ葉埋モレ宙:20040728


 ☆ほんじつのたわごとんごと(罪達哉に向けて)☆
タッチーのBDでした(7・27)。8月のほうもあるけどさ(笑)、一応こっちになっとるようだし・・。
というわけでこそりとおめでとーおめでとー。
そして、きみでいてくれてありがたうv

18〜なので計上すると23になっていることに。
・・・長いような短いような、5年、でするか。

(暫らく前に手元にあったので調べた本(今田美奈子さんの365日の誕生日のお菓子本。笑)で、
この日の占いはむっちゃ見事な表記でした(笑)。願わくば、そのとおりに、どんな深い闇からも
立ち上がって幸せになるように。
時に金に光るひとみの持ち主へ。)




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言ノ葉埋モレ宙:20040812


 ★ほんじつのたわごと★
諦めかけて復刊いってやるーと思っていたのでするが、「念のため確認」(注★)のぶーぷるで在庫引
っかかりましたヨぺるくら2!ということで本日届きました。イェー。
なんとなく3と1の中間の構成かな・・。企画頁が多くて其々面白いんだけど、クーレスト(表)頁
が一寸レイアウトみづらめ?;なのと、PTメンツの台詞集が無かったのが残念・・(無かった・・
よね?;)。罰であったからあるかなと思ってたのでした。
 しかしこれでやっとこ個人データが補完されました。うーん・・まぁこまごまとありますが省略。
キャラコラムトーク面白かったでする。た、タッチーの天然・・「本で」。笑・・!納得シマシタ。/
“デートじゃねえよ!”にはそれも同意だけど別もありかなとはおもいますた。笑。でもごはん
は話しながら一緒に食べたほうが楽しいと思うのだな、折角だし。ちなみに(うちの)タッチー
と栄吉の場合、双方意向を述べて1・じゃんけん 2・今回はこっち次はそっち 3・どちらかが
譲る かなー?と思ってみたりしました。もぐもぐ。
/栄吉の設定が金子氏からきていたというのには一寸驚きましたり。「怖い」記憶かぁ・・・。




注★:念のため確認→「復刊.com」という絶版本等の復刻・再販を希望を投票で集計し、百を
    超えると版元や著者に交渉してくれる企画社サイト。
    登録していれば誰でも復刊希望のタイトルを立てられるが、現在買えるものではないか
    確認してからヨロシク、と調べ用に本販売サイトのリンクがはってあります。
    「ペルソナ倶楽部2」(罪版)の場合、僅少ですが当時まだギリで一部の在庫に存在して
    いた、あるところにはある、状態だったようです。




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言ノ葉埋モレ宙:20040813


 ★としょかんでごー★(ある意味ぺる2ネタバレにつき)

今回の音源は「星の王子様」(朗読)。
うちにある本が行方不明なので内容忘れがちでした;色々(むづかしいし!あの話!という
か謎がある話)。なにせ読むとなると長いので一部省略で、バオバブの木の話とか無いんで
するが(笑)。そういえば王子様が引っこ抜いてたんでするよね。「居ない間に木がにょき
にょき伸びて星が壊れてるんじゃ」と家人のヒトコト。うきゃΣ そういえばそうでする
ね・・ありえます。
「僕、君のそば離れないよ」は此処からだったのかΣ 飛行士さんの台詞だったのだな;
 “故郷”へ帰ってしまったところといい、思ったよりも色々ぺる2と被るような気がし
てきました(文中では色々ニュアンスが違うのでするが・・)。
というわけでタッチー白馬じゃなくて星の王子様?

私的なイメージとしてはタッチーって「相棒のバイクも此処には無く、独りで走る異邦の騎士」
だったりしますが(笑;)。真実を明らかにするひと(ミタライ)じゃなくてある意味逆でするけ
ど・・;
 とかいっていたら家人が「白馬なイメージじゃないー。黒いの。額に白い模様の」。明星模
様かvいいかも。「白なら栄吉。あ、いや馬じゃなくて牛だな♪」牛かー。(川原泉さんの某
牧場漫画しか出てきません馬と牛!笑。あれは牛に乗った王子様(笑)なのでする。) あれ?
白牛に乗ってる神様がどこかに・・。

ペル2で牛というとギンコなんだけど、まぁギンコはこのさいロバかラバとかどうでするかー。
可愛いし(笑)。って脱線しつつ終了。
今度本をさがして読み直そうと思います。
それにしてもなんでバオバブの木をああいう設定にしたんだろう(笑)。葉っぱのない妙な木だ
からインパクトあったとか(保水のための構造なんでするけどナ)。




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