@チャーリーの人工構造推測チェック@ ◆顔/視覚 額から目の下に掛けて〜こめかみと脇頬に掛けて肌色が濃い部分が目立つ。 特にこれといった特記描写が無いが、視覚強化している可能性はあり。 人工眼かどうかは不明。眼鏡は伊達でUVカットの透明グラス。 もしかすると日光耐性がある代わりに、素では夜行性に必須の暗視能力と かが無いのかも・・・ と思っていましたが。 4巻付属CDの話では、順応するまで暗い場所では殆ど見えていない描写あり。 自前の眼で、普段は人間の標準明度対応に近く順応にタイムラグがあるという 感じなのかな? ※最終章(三十五章)にてこの周辺の人工部位がわかる描写アリ ◆嗅覚 四章で嗅覚にサクラのデータが転用出来る描写があることから、必要な時 用に関連付けされているぽい。探索用の強化目的の補助機能だけかな。 ほか、素の能力のほうだと思うけどレイフロの“匂い”は識別出来るが、 レイフェル(は女性要素以外?)やクローンの匂いもほぼ同一のように認識 しているんじゃないか?と思われる様子なので“核”のようなもので記憶し ていて差異はわからないのかも。 (“商人”ことレイモンドに会った時は最初“焼けた”状態⇒回復しかけて いた時には“その場にレイフロが一緒に居た”ので。 +レイフロは人間と同様に“自分の匂いはわからない”のではないかと推測) と思っていたんだけど。 6巻付属CDの件で再考してみると、苦手なもの(大蒜の匂いや成分が効い ている等の場合)やほかハンターとして活動する際に害のあるものを回避 するために人工化されててほかは追加か応用かもしれない。 ◆補助制御機構? 一章冒頭で『100万V』という電子音声でナビらしく聞こえるものがあり、 制御用の補助システムかと思ってました。 槍状のものが上半身刺さりまくっててもまだ多少動ける(一章参照)のはこのせいじゃないかとか (位置的に停止しても不思議ではない)。 んですが、4巻付属CDにて『100万V!』再出。 これだと音声スイッチのようなものかな、と気がついた。 (一章冒頭の戦闘は相手がメイドsのこともあって冷静発音なのでした) 十八章冒頭でバリーに使用したときはもう発動しているのですが、これも 『100万V!』かな。 ◆耳 耳位置についてるあれは多分カバー兼フィルターとかそんなもん。 四章で片耳パーツが外れているので、その時に下の状態が見えていた。 普段はカバー兼眼鏡の蔓留めっぽいが、二章参照すると対応機器を持っ ている相手とは通信機にもなるようだ。 カバー部分は生身に近い見た目のパーツに付け替えることも可能。 一・二章では耳カバーの更に上(だよね)に後頭部方向から嵌めるバンド のあるヘッドフォンのような形状のものを装着していたりする。 (設定画となった最初の絵も同様) 聴覚関連を人工化することで聖歌の影響は受けなくなっている。 強化しているかどうかは不明だが、嗅覚のように応用可能仕様になってい るかも? ◆両手 保管されていた生身の両手は手首から少しまでの部分だが、機能の都合 か肘付近までの両下腕が付け替え可能な人工物になっている。 この部分のメンテは自分でやっているらしい。 両手は手首から先が分離して伸縮コードで飛ばせるロケット・ハンド。 左手は五指が同様に伸びて刺さったり直接手を外して飛ばしたりで電撃発 動。左腕を途中で開くと内部に火炎砲?のようなものが内蔵。 追加で両下腕内に大振りのツインナイフも収納(飛行機の外壁もあっさり切り 抜くことが可能)。 手首から先は外皮と防護を兼ねた手袋っぽいもの、残りも外装で覆われて いる。 手袋部分が外れると外見は筋肉組織様の状態? 生爪はナイが爪状のもの はある(生身構造に似せているなら無いと機能上の支障が出るのかも。爪は指先の防護してる だけじゃないので、足のほうは一部欠けても割と平気ですが手の場合は問題あります)。 手先は細かい動作や感触にも特に不自由しない様子。高性能。 手首から肘の部分の内部構造は四章での破損と、音源Act.Tイラストで 一部が見えている。 二十二章から両手が生身を接がれているため、↑の辺りの各種機能が現 在封印状態、又は両下腕全体を再生している場合は無い状態と思われる。 二十三章で生身の手先と腕との継ぎ目の傷が治りきらない描写があったけ ど、具体的に中がどうなってるのか不明。 四章等の内部図からして下腕斬られても血が出なそうなんで、肘下部分まである としても十八章の描写になるには本当はもうちょい上だったのかも。 とりあえず均等にするなら、左腕の欠損部分は右腕に揃えて人工内装で 成型して自前の皮膚を再生促進させて覆っている、とか? ◆首後ろ 接続用のジャックポッドのある部分。 此処の首の真後ろから何時も伸びている長いコード状のものは機械部分の 放熱用だったりする?(戦闘時にヒラヒラさせていることと、1本を切断されて も特に目立った変化が無かったため)。 基本的に、非戦闘時に1本、戦闘時や準備完了時などには2本・・・かな? 正装時(二章・十六章〜)や変装時(十一章〜)には全部外していた。 オペラ座以降現在無いまま(大人しくしている分には支障ないからとアルが許可しないんじ ゃないかと思われる。レイフロのほうにも、棺も普通の血も与えずに力を削ごうとしていたようだし)。 ◆翼 背に、金属枠に黒鳥羽根を付けた翼が内蔵されている。 広げると飛行が可能だが多分補助程度。非常用か。 普段使う機会は中々無いようで今まで使用した場面が出てきたのは一章 のみ。まだあるかは不明。 ◆喉 人工声帯と入れ替えているため聖書を朗読しても問題無い。 特に声自体への影響は無し? ◆胴部分 十一章で腹部に当身を入れたオーロが痛がっていたので、ぱっと見や表面 は普通の皮膚っぽいが中はほぼ全面装甲状態と思われる。 6巻付属CDで内装の具体的情報が出てきた。 一章では腹部に棘付きの強化銀杭が内蔵されていて対レイフロに使用され ていたが、超接近用というか刺して逃がさない為のものなので専用かな(間 合い開けて戦うのが基本だろうし)。まだあるかは不明。 ※まだあったようだ。 ていうかあれは流石に自力で仕込めない気がするので外す理由無いと放置か。 ◆足 足部分は現時点までの単行本では露出が殆ど無い。 生爪無い=足も?、ということで。一章でのみちらっと裸足の足先が見えて て見た目は普通だが腕と似たような構造になっているかも。脚力強化とか しているかは不明。 屈んで膝部分を開くと同じく一章で使用していた水銀注射を飛ばせる機構 がある(音源Act.Iでも使用)。一寸004(サイボーク009)を思い出す。 4巻付属CDで聖水を射出しているぽいのもここ? 6巻付属CDで脚部分も自力でいじっていることが判明。 でもどう考えても自力手動では無理な部分(頭部や背面etc)等も各所あ るので、一番最初に手を入れたひとは年数的にもう存命していないだろ うだけど、現在メンテや改修を頼む先って決まってるのかな?というこ とがとても気になっている〜。信用おけないとダメだしなぁ。 20110729:+追記修正 |
@そのほか@ ◆金属って・・・ 殆どが機械化されている=重量があるのではないか?というロボット的な感 想やネタを見掛けたのですがこれまで一切言及されていないことと、十一章 で肩に担いだオーロが(ガタイ差&腕力はありそうですが)重さは全く気にして いる様子が無いので多分見た目どおりの人間の一般的重量の範囲なんじゃ ないかなと思われる。 軽量で丈夫で長持ちとか良い金属があるんだろうきっと。 音源の番外ミニドラマでは、金属が使用されている=冷却するととても冷え るのではないか?という想定のネタがあります。 色違い部分以外の表面はほぼ自前?(X-MENの映画で描かれていたウルヴァリ ンのような状態を考慮すれば?)なのか人工皮膚併用なのか詳細は不明です が、それを通して下の冷えた金属の冷気がどのくらい来るのか〜とか。 ちょっと気になり。 あと、戦闘用仕様なのでちょっとやそっとでは不調は起こさないとは思います が、逆に暑さには割と弱かったりするのか?とか。 放熱用(?)コード無しでどの程度いけるのかとか。 20110818: ◆金属と内装 6巻付属CDにて具体的に。 CDで出ている描写&本編に出ている情報からして、皮膚は、色違い 部分や、開くようになっている膝接合部など必要部位以外はナマとい うことでいいのかな。 内部には、“紫外線遮断用のプレート”というものが入っているそう。 何で出来ているのかは不明。 南の島で日中に軽装だったりもするし、印象からこれまで“完全陽光 耐性”=一般人レベルだと思っていましたが「かなり耐性がある」レ ベルであって、影響はある(皮膚は人間で言えば日焼けが起きる程度? &低コストで回復できるが内臓を護る必要がある)ってことかな。 更に、銀製でないと回復能力に抗しきれずに異物として排除されてし まうんだそう。抑えの為に“銀プレート”が、ということは外側か繋 ぎに入っているのか? (何らかの手段で銀コーティングとかではダメなのかな?遮断板。 純度が高くないと回復力に負けるとかだったらスゴいが;) 同様に、内蔵されているものは可能な限り銀製ということで、義手部 分とかも銀フレームで出来ているのを外装で覆っているのかな。 つまり常時内部が地味に“焼けて”いる状態? 痛いのは既に脳が慣れてほぼ鈍化しているそうですが。 (睡眠導入剤を常備してるということは、夢見が悪い以外にもこの関 係で不調のこととかもあったりするのかな。) ・・・ってことは? もしかして“保存”してあった手先部分以外は、ある程度の時間と十 分な血液補給さえあれば回復する? 生手接続時の下腕部分が、レイフロの血が貰えない状態でどうした のか?と思ってたんだけど。(カルシウムの義骨入れて人工筋肉と 培養皮膚で覆っといて入れ替わるのを待つとか) 手術時の輸血は“食事”ではないということで例外として、部位補給 されたので回復したんだろうか? 飲まなくてもokなのかな。 それとも回復促進剤的なナニカ? (生手の例の、干からび→ピチピチだけなら血液に触れさせたり注入で おkだろうけど、再構築となるとコストがかかりそう。オペラ座の “給血”だけで足りたのかな。その後それなりの日数(二週間近く?) “断食”してたわけだし) 現在唯一明確な能力が“回復”なわけだし、実は人工部位を保つほう が大変で、準備をして取り除いていけば全身生身に戻せるって感じで いいのだろうか? うーん。 20120317: +追記0323: 仮に全部戻した場合。 日光耐性の程度以外にも、現在耐性があると思われる、レイフロも苦 手な大蒜とか、“海”?とかどうなるのかな〜とか。 メリットとデメリット的に「ヴァンパイアとしての能力が低いために 反応するものが少ない」という感じに考えていたんだけど、大蒜辺り はアイテムとして使うために自分の反応を制御してたりする? 銀によって基本能力の“回復”以外が封印状態のようになっていて、 全身生身だと実は能力相当高かったりして(“真祖”の血しか飲んでな い特殊例だし)。 元々は信仰に影響ある部分から始まって、自衛込みで出来るだけ人間 に近くしようとか、ハンターとしての実用とかで増えていったのかな。 今となっては、弱点が少ないほうが自衛以外にもレイフロを護れるか ら理由が無ければ戻さないかな〜と思うけど。どうだろうな。 |
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