ノクさんの喋り量推移メモ



[地上]

無駄口は叩かないが普通に割と長文で話す+説教する。
正道を正攻法で、目に余るひとに大真面目に言っていたのではないかと。
ちょっと一方的で「聞く気のない人VS告げるだけの人」なことも多く
噛みあわなかったりもする。ノクさんにとっては「あたりまえの決まり」
とか「マナー」を言っているようなもので悪気はない。
↑に加えて学者と言われているようなので系統だったものが好きなのかも。


[天界1(召喚後)]

初対面時のあたり。召されてから余り時間経過はしていない。
無駄口は叩かないが必要なことは割と普通に喋る。
まだ周囲に遠慮気味。
ルシフェルにだけは、希望されたので対等に話すよう努める。


[天界2(結構経過)]

天上では当然のことながら神の意にそって物事が運ばれるため
神の教えを説く必要はない。
加えて書記官の仕事はほぼ1人仕事。
休みの時には天文学とか気象学を勉強している。
どんどん口数が減っていく。
やりとりをする機会も激減するし、普通の天使とは雑談するような
間柄にはなれないので会話スキルDown中。

ルシフェルがたまにやってきて

あんまり喋らなくなった?
と気がつくが天使の上に時間移動能力もちなので
人間の時間感覚と経過による変化はよくわからなかった。


[天界3(しばらく前)]

大分時間がたっている(少なくとも当時の長命の人間にとっても相当
長い年数くらいは)。
あきらかに口数が激減している上にやりとりに齟齬があることに
気付いたルシフェルが
「なんでそんなに喋らなくなっているんだ?
もう少し話したっていいだろう。
それに、もうちょっとちゃんと話を聞け」
とちょっとプンスカするが手遅れ。

ここで思いついたルシフェルが応急処置として、ほぼ初期時期に
跳んで行って
「いいか? 今後も口数減らさずにもうすこし喋るんだぞ。
つまらないだろう?」
と言いに行った・・・が。当然、当時のイーノックには意味が分
からないし根本原因はその後の経過にあるので無効。


元の時間に戻ったルシフェルは事態が変化していないのを見て
「・・本当に私の言う事を聞かないな、おまえは!」
とプンスカするが
ここでイーノックは
「ああ、あの時の・・・」
そういう意味だったのかと納得してちょっと笑い(ルシフェルの希望
ではあるけど、自分に心配りして言ってくれているわけなので嬉しい)。

これが『最初から言う事を聞かなかった+私のいうことをきいていれば』
だったら・・。という話。


[天界4(ゲーム現在付近)]

イーノックほぼ無口状態完成。
ルシフェルはたまに会いに来ては一応
「少しくらいは私の言う事を聞いてくれないか
もう少し話したっていいじゃないか」

と言うことは止めないが、やや諦め気味。
仕方ないので一方的に色々話してみたりする。
(イーノックはちゃんと聞いていたり、聞いてなかったり。
未来の話は意味不明なものも多いしな。ルシフェルあんま
説明する気ないし)

色々言ってくれるのはルシフェルだけだな
ということはちゃんとわかっていて
「・・・ありがとう」とか言ってみたりするけどなんに対して
言っているのかは説明しないで笑ってみせるだけ。

そのくせ時々突拍子もないことをしたり言ったりするので
呆れられたり、動揺したルシフェルに怒られたりもしている。




20101113:



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